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音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする 🎶今週の洋楽🎶 。

人はひどく傷ついたり悲しみにくれるときは、これ以上の悲しみはないと感じるものです。この世界で一番悲しんでいるのは自分だと。そんな感情を歌ったのではないかと思うのがこのふたつの曲。聞き比べてみたいと思います。ということで、今回は「キング・オブ・ソロウ King of Sorrow 」シャーデー Sade と「King of Pain」ポリス The Police をピックアップしました。

ぶろっこりの好きなアルバム「ラヴァーズ・ロック Lovers Rock」の中でも特にお気に入りのこの曲から。

涙の海に溺れているようなMVミュージック・ビデオ。

  King Of Sorrow Sade 2000

I’m crying everyone’s tears
And there inside our private war
I died the night before
And all of these remnants of joy and disaster
What am I suppose to do
I want to cook you a soup that warms your soul
But nothing would change, nothing would change at all
It’s just a day that brings it all about
Just another day and nothing’s any good
The DJ’s playing the same song
I have so much to do
I have to carry on
I wonder if this grief will ever let me go
I feel like I am the king of sorrow, yeah
The king of sorrow
I suppose I could just walk away
Will I disappoint my future if I stay
It’s just a day that brings it all about
Just another day and nothing’s any good
The DJ’s playing the same song
I have so much to do
I have to carry on
I wonder will this grief ever be gone
Will it ever go
I’m the king of sorrow, yeah
The king of sorrow
I’m crying everyone’s tears
I have already paid for all my future sins
There’s nothing anyone
Can say to take this away
It’s just another day and nothing’s any good
I’m the king of sorrow, yeah
King of sorrow
I’m the king of sorrow, yeah
King of sorrow
ソングライター: Andrew Hale / Helen Adu / Helen Folasade Adu / Paul Denman / Paul Spencer Denman / Stuart Matthewman
King of Sorrow 歌詞 © Sony/ATV Music Publishing LLC

いつもの ぶろっこり訳です。

悲しみの王

すべての人が流す涙と同じくらい わたしは泣いた
わたしたちのプライベートないさかいのため
前の晩 わたしは死んでしまった
喜びと災いの残骸が残っただけ
わたしはどうすればいい
あなたの魂を暖めるスープを作りたいけど
何も変わらないのね 髪の毛一筋ほども
たとえ代わったとしても その日だけ
次の日には もとに戻ってしまうでしょう
DJは同じ歌をかけ続けている
やることはいっぱいある
やり続けなければ
この悲しみはいつかわたしを解放してくれるのかしら
わたしは悲しみの王になった気分、そう
悲しみの王に

どこに 行けるのかしら
ここにいても 未来はない
できたとしても その日だけ
次の日には 何もいいことはない
DJは同じ歌をかけるだけ
やるべきことは いっぱい
やり続けなければ
この悲しみはいつかわたしを解放してくれるのかしら
いつ消えてくれるの
わたしは悲しみの王になった気分、そう
悲しみの王に

すべての人が流す涙と同じくらい わたしは泣いた
これから犯すだろう罪のぶんまで 罰を受けたよう
だれも言えることはない
この悲しみを取り払うために
次の日には またもとにもどってしまう
わたしは悲しみの王になった気分、そう
悲しみの王に

わたしは悲しみの王になった気分、そう
悲しみの王に

シャーデーのこの曲を知ったときに思い出したのが次の曲。まあ、ただのキング繫がりですが。

ポリスの最後のアルバム「 シンクロニシティSynchronicity 」1983年 からのシングル。

King of Pain The Police 1983

There’s a little black spot on the sun today
It’s the same old thing as yesterday
There’s a black hat caught in a high tree top
There’s a flag-pole rag and the wind won’t stop

I have stood here
before inside the pouring rain
With the world turning circles
running ‘round my brain
I guess I’m always hoping
that you’ll end this reign
But it’s my destiny
to be the king of pain

There’s a little black spot on the sun today
That’s my soul up there
It’s the same old thing as yesterday
That’s my soul up there
There’s a black hat caught in a high tree top
That’s my soul up there
There’s a flag-pole rag and the wind won’t stop
That’s my soul up there

I have stood here
before inside the pouring rain
With the world turning circles
running ‘round my brain
I guess I’m always hoping
that you’ll end this reign
But it’s my destiny
to be the king of pain

There’s a fossil that’s trapped in a high cliff wall
That’s my soul up there
There’s a dead salmon frozen in a waterfall
That’s my soul up there
There’s a blue whale beached by a springtime’s ebb
That’s my soul up there
There’s a butterfly trapped in a spider’s web
That’s my soul up there

I have stood here
before inside the pouring rain
With the world turning circles
running ‘round my brain
I guess I’m always hoping
that you’ll end this reign
But it’s my destiny
to be the king of pain

There’s a king
on a throne with his eyes torn out
There’s a blind man
looking for a shadow of doubt
There’s a rich man
sleeping on a golden bed
There’s a skeleton
choking on a crust of bread
King of pain

There’s a red fox torn by a huntsman’s pack
That’s my soul up there
There’s a black-winged gull with a broken back
That’s my soul up there
There’s a little black spot on the sun today
It’s the same old thing as yesterday

I have stood here before in the pouring rain
With the world turning circles running ‘round my brain
I guess I always thought you could end this reign
But it’s my destiny to be the king of pain
King of pain
King of pain
King of pain
I’ll always be king of pain

 

こちらも いつもの ぶろっこり訳です。

痛みの王

今日の太陽にも 黒い小さな染みがある
昨日とまったく同じように
高い木の梢に引っかかった黒い帽子
旗竿にからまったぼろ切れに風はやまない

いつかもここに立っていた
土砂降りの雨の中に
世界はぐるぐる回っていた
頭の中もぐるぐると
私はいつも願っているのだ
あなたがこの統治を終わらせてくれることを
けれど それが私のさだめ
痛みの王になることが

今日も太陽には黒い小さな点がある
それが 僕の魂
昨日とまったく同じように
それが 僕の魂
高い木の梢に引っかかった黒い帽子
それが 僕の魂
旗竿にからまったぼろ切れに風はやまない
それが 僕の魂

いつかもここに立っていた
土砂降りの雨の中に
世界はぐるぐる回っていた
頭の中もぐるぐると
私はいつも願っているのだ
あなたがこの統治を終わらせてくれることを
けれど それが私のさだめ
痛みの王になることが

高い崖壁に封じこめられた化石
それが 僕の魂
滝の中で凍りつく鮭の死骸
それが 僕の魂
春の引き潮で岸に打ち上げられたシロナガスクジラ
それが 僕の魂
蜘蛛の巣に捕まった蝶
それが 僕の魂

いつかもここに立っていた
土砂降りの雨の中に
世界はぐるぐる回っていた
頭の中もぐるぐると
私はいつも願っているのだ
あなたがこの統治を終わらせてくれることを
けれど それが私のさだめ
痛みの王になることが

玉座につく両眼をえぐられた王
疑惑の影を探す盲目の男
黄金の寝台で眠る大金持ち
パンの耳でむせている骸骨
そして 痛みの王

猟師の袋の中にある引き裂かれた赤い狐
それが僕の魂
背骨の折れた黒い翼のカモメ
それが僕の魂
今日も太陽に黒い小さなシミ
昨日とまったく同じように

いつかもここに立っていた
土砂降りの雨の中に
世界はぐるぐる回っていた
頭の中もぐるぐると
私はいつも願っているのだ
あなたがこの統治を終わらせてくれることを
けれど それが私のさだめ
痛みの王になることが

痛みの王
痛みの王
痛みの王
ぼくはいつまでも痛みの王なんだ

この曲はスティングが最初の妻フランシス・トメルティと別居し、バンドのメンバーともうまく行かなかったときに書かれたという。このアルバムを最後にポリスは解散したわけで、離婚やバンドの解散もアーティストにとっては創作の元なのだ。

 

「悲しみの王」と「痛みの王」どうでしょうか。どちらも、永久に続くと思われる悲しみや苦しみに捕らわれた心情を歌っていますが、歌にすることでその暗い世界から解き放たれたような気がするのは、ぶろっこりだけでしょうか。

 

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、また。#211

 

 

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