?傑作海外ドラマ【ペーパーハウス】〜新自由主義経済、資本主義を盗む、緊張のサスペンス

Candy's Review
?Candy先生?毎日をたのしく生きる、知と学びのブログ

海外ドラマ Netflixオリジナル ペーパーハウス、

ドキドキと、ハラハラが止まらない、

ドラマを見るのをやめられない、

緊張の連続のサスペンスドラマ❗️

 

スペイン作の「ペーパーハウス」をNetflixが買い取り、

瞬く間に、世界中でヒットしました❗️

 

このドラマは、

「教授」と名乗る人物が集めた、ある集団による、

国家造幣局での史上最大の強盗に挑むというストーリーです。

しかも、

「教授」は、決して誰も殺してはならない、と。

 

 

しかし、

登場人物たちは、全員がエキセントリック。

教授自身も含めて、

何をやらかすか分からない、危険人物だらけ❗️

 

 

見ているうちに、

登場人物の弱みや、欠点や、

彼らが「自分で恥ずかしい」と思っていることにまで、

共感してしまいます。

 

まるで、

試聴している、その人だけが、のぞいている世界のようです。

いつの間にか、

自分もその強盗の集団の中の一人となっていることに気づきます。

 

ネタバレはしませんが、

最後の「教授」のセリフは、

腑に落ちました。

 

 

犯罪を犯しているのは、

彼ら強盗団なのか、

それとも、

この資本主義社会なのか?

 

 

弱者から搾取し、

銀行のためなら、大量の紙幣を増刷する造幣局、

 

 

貧富の格差が産んだ物語の一つです。

 

とにかく、アドレナリン出まくり、興奮して、見るのが止まらないストーリー❗️

面白すぎて、怖いくらいなので、

シーズン2までで休憩しています(笑)

 

 

皆さんも是非是非、ご覧になって感想を教えてください。

 

 

 

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