原作は、アメリカの作家フランク・ハーバートによるSF小説のシリーズです。
ヒューゴー賞、ネビュラー賞ともに受賞、古典的なSF超大作です。
もう、30年も前に読んだ作品ですが、なぜ、【今】映画化?
と、懐かしくもうれしくも思いました。
松任谷由実も、DUNEを読んだようで、
「時はかげろう」という曲が、
砂の惑星の、滅びゆく種族の切なさ、時の流れの切なさを、歌ってくれていて、まさしくこの作品のイメージそのものです。
歌詞
日没の合図とともに 砂漠におこる風よ
誰のもとに 君のもとに
燃える心はたなびく
目を閉じて深く吸い込む この星のエナジーを
誰のために 君のために
持ち帰ろう 形にして
Illusion 時はかげろう
光る砂の色
Solitude ひとりではなく
もっと強くなって君を愛しにゆくよ
滅びゆく種族のうたを おぼろげに口ずさむ
誰のために 君のために
地平線へ進んでゆく
Illusion 時はかげろう
揺れる海の色
Solitude 別れではなく
もっと強くなって君を迎えにゆくよ。。。。。
この映画は、ぜひ劇場で観てほしいです。
大きなスクリーンで、砂の美しさと恐ろしさ、
そして、大音量で映像を包む、エキゾチックな東洋的な音楽が、
身体と、感情を、揺さぶってくれます。
私は、途中で、あまりにも没頭して、
パニック障害になりそうになりました(笑)
映画を見た帰り道、ずっと、
淡いベージュの砂漠の中にいるような感覚が続いていました。
そして、良い映画を見た後にいつも感じる、
魂が美味しいもの食べて満足しているっていう感覚が続いていました。
主人公のポール(ティモシー・シャラメ)は、
未来のかけらを夢に見る力を持っているので、
物語は、彼の見る未来の少し前を、ゆっくりと体験していくような感覚でした。
ティモシー・シャラメは、
これまで見た、ハリウッドのどんなヒーローとも違う不思議な俳優で、
「美しさ」を人間にするとこうなるのかなと言うような、
中性的な天使とか、妖精を思わせるような佇まいで、
映画をオーラで包んでいました。
ストーリーは、前編なので、
砂漠のスパイスや、
砂漠の民、フレーメン、
ポールの精神力のもとになる母親の教団、
ポールは、果たして救世主なのか、
宇宙帝国の皇帝や敵、
味方の小惑星連合などを、
暗示するような形で続きます。
砂漠の民、フレーメンと出会ったばかりのポールが、
夢で、
「みんなが僕の名前を叫んで、戦っている」
と言う言葉で暗示している、
後編での、宇宙帝国との戦いがこれから始まるのか、
と言う序章で終わっています。
早く、後編を見たいと思います。
ストーリーは、Wikipediaに詳しくまとめてくれていますので、
そちらをご紹介します。
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「デューン/砂の惑星 (1984年の映画)」あるいは「デューン/砂の惑星 (テレビドラマ)」とは異なります。 |
DUNE/デューン 砂の惑星 | |
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Dune | |
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監督 | ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
脚本 | エリック・ロス ジョン・スペイツ ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
原作 | フランク・ハーバート 『デューン』 |
製作 | メアリー・ペアレント ドゥニ・ヴィルヌーヴ ケイル・ボイター ジョー・カラッチョロ・Jr |
製作総指揮 | トーマス・タル(英語版) リチャード・P・ルビンスタイン(英語版) |
出演者 | ティモシー・シャラメ レベッカ・ファーガソン オスカー・アイザック ジョシュ・ブローリン ステラン・スカルスガルド ゼンデイヤ シャロン・ダンカン=ブルースター(英語版) シャーロット・ランプリング ジェイソン・モモア ハビエル・バルデム |
音楽 | ハンス・ジマー |
撮影 | グリーグ・フレイザー |
編集 | ジョー・ウォーカー |
製作会社 | ワーナー・ブラザース レジェンダリー・ピクチャーズ |
配給 | ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ |
公開 | ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 155分[1] |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $165,000,000[2] |
次作 | Dune: Part Two |
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『DUNE/デューン 砂の惑星』(原題: Dune、作中でのタイトルはDune: Part One[3])は、2021年のアメリカ合衆国のSF映画。フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン』の映画化作品。二部作の第1弾で、原作の前半部分をほぼ網羅している[4]。ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督、エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ヴィルヌーヴが脚本を務める。主要キャストとしてティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、デイヴ・バウティスタ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ゼンデイヤ、、チャン・チェン、シャロン・ダンカン=ブルースター(英語版)、シャーロット・ランプリング、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムが出演している。
1965年に発表された『デューン』は、1971年以降複数の映画製作者が映画化の権利を所有するなど何度も映画化が試みられたが、物語の複雑さ重厚さにより映像化が困難な小説とされている[5][6]。過去には1970年代にアレハンドロ・ホドロフスキーが10時間以上の大作映画構想を企画するが製作中止に終わり製作過程が『ホドロフスキーのDUNE』として2013年に公開、1984年にはデイヴィッド・リンチが映画『デューン/砂の惑星』[7][8]、2000年にはリチャード・P・ルビンスタイン(英語版)がテレビシリーズ『デューン/砂の惑星』をそれぞれ製作している[9]。ドゥニ・ヴィルヌーヴが製作する本作は通算5度目の映像化作品となる[10]。
遠い未来、レト・アトレイデス公爵は、宇宙で最も価値のある物質である『メランジ』の唯一の供給源であるデューンとしても知られる危険な砂漠の惑星アラキスの管理権を受け入れる。メランジは人間の寿命を延ばし、超人的なレベルの思考を提供し、超光速の旅行を実用的にするスパイスである。公爵はその機会が宇宙皇帝らによって仕組まれた複雑な罠であることを知っていたが、彼は公爵の愛妾のレディ・ジェシカ、息子で後継者のポール、そしてアラキスの最も信頼できるアドバイザー達を連れて行く。公爵は巨大な砂虫(サンドワーム)の存在によって危険にさらされているスパイス採掘作業を管理しているが、敵の襲撃によってポールとジェシカはアラキスの原住民であるフレメンに導かれるのだった。
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