• 北欧に学ぶ持続可能な世界・国境を超えて地球人として生きる
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英検2級対策の長文読解問題を教えていた時のことです。

 

 

一つの長文の内容が、

 

 

温暖化のために、

コーヒーの栽培に悪影響が出て、

コーヒーを栽培しているアフリカなどの地域の人たちが、

収入の減少のために大変苦しんでいる、

ということが書いてありました。

 

 

この記事を高校生に教えるにあたって、

私は、問題は、温暖化だけではないことを伝えました。

 

 

皆さんにも、ぜひシェアしたいので、

読んでいただければ幸いです😄🌟

 

 

これらの国々の主要産物がコーヒーである理由を皆さんは、考えたことがありますか?

この国の人たちが、コーヒーが大好物❗️

コーヒーが生活の必需品❗️

だったからでしょうか?

 

 

 

コーヒーを必要としたのは、

植民地を作り始めた当時のイギリスを始めとする先進国だったのです。

 

 

「人新世の資本論」の著者、斉藤幸平さんは、

これらのいわゆる、後進国を、

「グローバルサウス」と呼んでいます。

..

 

 

これらの地域は、

植民地とされ、

反対する人々は、大量虐殺され、

現代の、テロで殺される人々の数百倍の人々を先進国は殺して、

支配してきたのです。

 

 

それは、自国が豊かになるために、これらの国々を搾取するためです。

 

 

グローバルサウスの人々は、

先進国に植民地にされる前は、

温かな気候と自然に恵まれ、

自給自足で豊かで、穏やかな生活を営んできました。

 

 

ところが、先進国は、

それらの作物を焼き払い、

コーヒーのみを作らせたのです。

 

 

そして、人々は、コーヒーを売ることによって得られるお金で生活をしなければならなくなりました。

 

 

しかも、コーヒーを実際に栽培している人たちに手に入るお金は少なく、

販売している企業や、仲介する企業に、ほとんどの利益が入る仕組みです。

 

 

コーヒー園は、数年で土地が痩せてしまうので、

別の広大な土地に移動を繰り返して栽培されます。

 

 

必要な肥料も、

わずかに得られる販売料金から、

先進国の肥料会社から購入させられるという二重の搾取です。

 

 

収入が少ないので、

子どもたちも学校に行かせられず、

コーヒー農園で働かされます。

 

 

それに加えて、温暖化で作物ができなくなると、

さらに貧しくなっていくのです。

 

 

このような人々の苦しみを、知ることもなく、

コーヒーを飲み続け、

豊かに、何も困らずに暮らしている先進国のわたしたちの責任は、終わっていません。

 

 

せめて、

現地のコーヒー農園から直接、買い付け、

中間の手数料を無くして、

現地の人に少しでも手元に残るお金を増やすために、

フェアトレードのコーヒーを購入することがせいいっぱの状況です。

 

 

このような、

グローバルサウスの人たちにも、

共感を感じること、

これは教育の大きな仕事でもあります。

 

 

そして、

グルーバルに考えることで、

私たち自身の生活も、

本当の意味で豊かになっていくのだと、

気づくことも大切だと思います。

 

 

 

 

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