@今週の洋楽 ワイルドでいこう! Born To Be Wild ステッペンウルフ Steppenwolf 映画「イージー・ライダー Easy Rider」

今週の洋楽 ぶろっこり

音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする @今週の洋楽 。

今回は、「ワイルドでいこう! Born To Be Wild 」ステッペンウルフ Steppenwolf をピックアップ。

テレビ番組を見ているといろんな映像のバックに音楽が使われることが多いですよね。はい、BGMですよね。音楽好きな人は、映像を見てどんなBGMが付けられるか予想したり、なるほどと感心したりした経験があるのではないでしょうか。

バイクや車が道路を疾走する映像に付けられることが多いのがこの曲。もう定番といってもいいくらいです。絶対聞いたことあるはず。

1969年公開のアメリカ映画「イージー・ライダー Easy Rider」は、アメリカン・ニューシネマの代表作。ハーレーダビッドソンに憧れ、ピーター・フォンダとデニス・ホッパーの格好良さにしびれた若者がたくさんいました。そして、カナダのロックバンド、ステッペンウルフ Steppenwolf が歌った映画の主題歌「ワイルドでいこう! Born To Be Wild 」も、大ヒットしています。デビューアルバム「ステッペンウルフ Steppenwolf」1968年に収録され、Billboard Hot 100 で2位を記録。バンド名は、ヘルマン・ヘッセの小説「荒野のおおかみ Der Steppenwolf」から名付けられたとか。カッコいいですね。

 

 

「ワイルドでいこう!Born to Be Wild」は、映画の冒頭で主人公がバイクで疾走するシーンに使われています。それがかっこいいから、バイクや車の疾走シーンに使われているんですが。

 

 

Born To Be Wild Steppenwolf 1968

Get your motor runnin’
Head out on the highway
Looking for adventure
In whatever comes our way
Yeah, darlin’ gonna make it happen
Take the world in a love embrace
Fire all of your guns at once
And explode into space
I like smoke and lightnin’
Heavy metal thunder
Racing with the wind
And the feeling that I’m under
Yeah, darlin’ gonna make it happen
Take the world in a love embrace
Fire all of your guns at once
And explode into space
Like a true nature’s child
We were born
Born to be wild
We can climb so high
I never wanna die
Born to be wild
Born to be wild
Get your motor runnin’
Head out on the highway
Looking for adventure
In whatever comes our way
Yeah, darlin’ gonna make it happen
Take the world in a love embrace
Fire all of your guns at once
And explode into space
Like a true nature’s child
We were born
Born to be wild
We can climb so high
I never wanna die
Born to be wild
Born to be wild

提供元: Musixmatch
ソングライター: Mars Bonfire
ワイルドで行こう! 歌詞 © Mca Music Ltd., Universal Music Publishing Canada, Back 2 Da Future Music, Six Tongue Music

いつもの ぶろっこり訳です。

ワイルドで行こう

エンジンかけろ
ハイウェイを目指そう
冒険を探して
何が起こるか たのしむんだ

そうさ相棒 やらかそう
世界を愛で受け止めるんだ
銃を全部撃ち尽くして
宙まで ぶっ飛ぶんだ

煙と稲妻
重金属の雷鳴
風とレース それが俺のお気に入り
たまんねえぜ この感じ

そうさ相棒 やらかそう
世界を愛で受け止めるんだ
銃を全部撃ち尽くして
宙まで ぶっ飛ぶんだ

これが 本当の姿
そうさ ワイルドに生まれた
こんなにも ハイになって
ずっと 生き続けるぜ
ワイルド ワイルドでいこう

 

2番の歌詞に heavy metal thunder(重金属の雷鳴)というフレーズがあり、ヘビメタ(ヘヴィメタル)という言葉がロック音楽で最初に使われた曲なんですね。ふーん。

公開当時、映画館で見た時はその衝撃のエンディングに「えっ」という感じで、何も考えることができませんでした。たぶん中学生だったと思いますが。想像を超えてましたね。

今この映画を見たら、どんな感想をもつんでしょう。ちょっと怖いような気もします。

 

「Born To Be Wild ワイルドでいこう」ときたら、次は「 Born To Run 明日なき暴走」ブルース・スプリングスティーン ですね。でも、こちらもちょっと手強そうです。

 

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、また。#274

 

 

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