音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする @今週の洋楽 。
前回、クラシックのメロディをベースにした曲ということで、エリック・カルメンを取り上げました。すると、先日のサンソンで同じくクラシックをベースにしたこの曲がリクエストされていました。
ということで今回は、「レモンのキッス Like I Do 」ナンシー・シナトラ Nancy Sinatraをピックアップ。
「レモンのキッス Like I Do」は、ナンシー・シナトラが1962年に発表した曲で、作詞・作曲はディック・マニング Dick Manning 。アメリカではA面が「逢ったとたんに一目ぼれ To Know Him Is To Love Him」、B面が「レモンのキッス Like I Do」でしたが、日本ではA面とB面が入れ替えて発売されました。
なぜかアメリカでヒットせず、イタリアやオランダ、日本でヒット。
Like I Do Nancy Sinatra 1962
Johnny boy
Take it slow
Don’t you know
Don’t you knowShe may kiss you like I do
She may hold you like I do
But she’ll never…never, never
She will never ever love you like I doShe may whisper your her only
That with out you she is lonely.
But she’ll never…never, never
She will never ever love you like I doShe may buy you a ball
But she’ll never be at home
When you’ll call
Can’t you tell by her smile
She just want your heart
To play with for a whileTake it slow
Don’t you know
Don’t you knowShe may kiss you like I do
She may hold you like I do
But she’ll never…never, never
She will never ever love you like I doShe may buy you a ball
But she’ll never be at home
When you call
Can’t you tell by her smile
She Just wants your heart
To play with for a whileJohnny boy
Take it slow
Don’t you know
Don’t you knowShe may kiss you like I do
She may hold you like I do
But she’ll never, never, never
She will never, never love you like I do
いつも、お世話になっています。日本語訳はこちらでどうぞ。
アミルカレ・ポンキエッリ Amilcare Ponchielli 作曲のオペラ「 ジョコンダ La Gioconda 」の中の「時の踊り La danza delle ore」をベースにしています。バレー音楽として聴いたことがありませんか。ディズニー・アニメ「ファンタジア Fantasia」でも、この曲が使われていましたね。
誰でも口ずさめるような憶えやすいメロディーが世界的なヒットの理由でしょうか。
当時は海外のヒット曲を自国の歌手が自国語でカバーすることが多かったんですよね。
日本でも「レモンのキッス」（なぞの邦題ですが）として、多くの歌手がカバーしました。なかでも1番ヒットしたのがザ・ピーナッツのヴァージョン。ぶろっこりも、最初に聞いたのはこちらでした。
イギリスではモーリン・エバンス Maureen Evans がカヴァー、チャート3位の大ヒット。
アメリカでは翌年にテレサ・ブリュワー Teresa Brewer が「She’ll Never Love You Like I Do」としてカヴァーしています。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
それでは、また。#333
コメント
歌詞の内容は、置いておいて、
メロディが可愛いですね(*˘▿˘✽)