音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする @今週の洋楽 。
今回は、「涙の小径 The World Through A Tear」 ニール・セダカ Neil Sedakaをピックアップ。
今回もニール・セダカを取り上げるのに、メジャーどころではない曲で申し訳ない。と言いつつ、セダカファンなら許してくれるに違いない名曲です。そして、本人による日本語ヴァージョンも発売されているという涙ものの曲なのです。「カレンダー・ガール」「恋の片道切符」「素敵な16才」ごめんなさい。
ボサノヴァのアレンジや洗練されたヴォーカルとコーラスが日本人好みです。哀愁ただようオルガンとハープの響きがたまらないっす。
The World Through A Tear Neil Sedaka 1965
Grass is green
Like I’ve never seen
Sky above was never so blueNow here am I
No one standing near
It’s a lonely world
Such a lonely worldThe world through a tear
From days gone by
The world through a tear
Too slow to dry
The world through a tear
The tear I cryJust last year
We wandered here
And dreamed a dream
That never would dieNow only me
Hopin’ she’ll appear
It’s a lonely world
Such a lonely worldThe world through a tear
From days gone by
The world through a tear
Too slow to dry
The world through a tear
The tear I cry
涙の小径 日本語作詞 漣健児
君を夢見ては 君を恋しては
歩いたこの小径
今ひとり ただひとり
思い出の小径を
歩くとき 涙が
ほろほろ こぼれる
虹を追いかけて
夢を描いては
歩いたこの小径
今ひとり ただひとり
思い出の小径を
歩くとき 涙が
ほろほろ こぼれる
メロディや音の響きを大事にしながら、元の英語詞と違った世界を作り上げている感じがします。いい詞ですよね。こんなマリアージュがおこることも訳の面白さですね。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
それでは、また。#345
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