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    いつも、🎶今週の洋楽🎶として、気ままに洋楽を紹介していますが、もちろん、邦楽(J-Pop J-Rock)も聴いていますよ。昔の曲だけでなく、現在のランキングなども、気になるところです。

    さて、昨年(2018年)日本でいちばん売れた曲は、邦楽では、米津玄師のLemon、洋楽では、エド・シーラン Ed Sheeran のShape of You (レコチョク調べ)。なるほど、妥当なところですね。では逆に、昨年世界中でいちばん聴かれた邦楽は何だと思いますか。日本でいちばん再生された邦楽動画ではなくて、日本以外の方が再生した邦楽動画。これちょっと難しいですよね。実際に、調査はできないんですが、そうなんです。タイトルのこの曲なんです。プラスティック・ラブ Plastic Love 竹内まりや。たぶん、ですけど。実際、コメント欄も外国語ばっかりなんです。

    今回のピックアップは、いつもの洋楽を和訳というパターンを変えて、日本語の歌詞がどう英訳されているか見てみたいと思いますので、よろしくお願いします。

    2017年7月にYouTubeにアップロードされた竹内まりや「Plastic Love」の再生回数がなんと、2700万回(2019年9月)に。ネットやSNS上に数多くのミーム(コピー・ものまね)もあふれています。大流行の理由は、YouTubeのオート・プレイなどにより多くのリスナーに支持されたこと。本人も驚くこの現象は、インターネットおよびYouTubeでの「日本の80年代シティ・ポップの再評価」を象徴していると言われてます。

    プラスティック・ラブ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    「プラスティック・ラブ」は当初、1984年発売の6thアルバム『VARIETY』の収録曲として発表された。
    竹内が作詞・作曲を手がけ、アレンジ・プロデュースに山下達郎を迎えて制作された。歌詞は「都会暮らしの若い女性による自由恋愛」という極めてフィクショナルなテーマを独自のセンスで描いている。山下はギター演奏も行い、 中西康晴(エレクトリック・ピアノ)、伊藤広規(ベース)、青山純(ドラムス)らによる鉄壁のバンドによる演奏とともに竹内の歌唱を支えている。

    発売当時のレコードの売上は1万枚以下であったが、竹内作品の中でも特別な人気を誇る楽曲で、「souvenir」(2000年)「souvenir again」(2010年)とライブでは高確率で演奏され、プロデューサーの山下も自身のライブでカバーしている。

    2010年代後半、本楽曲は世界中で巻き起こった80年代の日本のシティ・ポップやファンク再評価の波に乗り、海外を中心にその評価を高めた。きっかけは2017年7月にYoutubeに非公式にアップロードされた同曲の動画が、SNS上で多くのミームを生みながら2400万回以上(当時)という異常な再生回数を記録したことだった。フューチャー・ファンクのシーンでは定番中の定番となり、無数のリミックスやリエディットがネットUPされたほか、Viceの音楽メディアNoisyなど海外メディアでも取り上げられ、1980年代の日本のシティ・ポップ再評価のポップアイコンとして世界中のDJの間でブームとなった。

    2014年にはCS放送の女性チャンネル♪LaLa TVオリジナルドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』の主題歌として使用された。

     

    こちらが公式のMV。字幕を選んで、英訳を見ることができます。キーボードマークと歯車マーク。

    プラスティック・ラブ 竹内まりや 1984

    突然のキスや 熱いまなざしで
    恋のプログラムを 狂わせないでね
    出逢いと別れ 上手に打ち込んで
    時間がくれば終わる Don’t hurry!

    愛に傷ついた あの日からずっと
    昼と夜が逆の 暮らしを続けて
    はやりのDiscoで 踊り明かすうちに
    おぼえた魔術なのよ I’m sorry!

    わたしのことを決して 本気で愛さないで
    恋なんてただのゲーム 楽しめばそれでいいの
    閉ざした心を飾る 派手なドレスも靴も
    孤独な友達

    わたしを誘う人は 皮肉なものね いつも
    彼に似てるわなぜか 思い出と重なり合う
    グラスを落として急に 涙ぐんでも
    わけは尋ねないでね

    愛に傷ついた あの日からずっと
    昼と夜が逆の 暮らしを続けて
    はやりのDiscoで 踊り明かすうちに
    おぼえた魔術なのよ I’m sorry!

    わたしのことを決して 本気で愛さないで
    恋なんてただのゲーム 楽しめばそれでいいの
    閉ざした心を飾る 派手なドレスも靴も
    孤独な友達

    夜更けの高速で 眠りにつくころ
    ハロゲンライトだけ 妖しく輝く
    氷のように冷たい女だと
    ささやく声がしても Don’t worry!

    I’m just playing games
    I know that’s plastic love
    Dance to the plastic beat
    Another morning comes
    I’m just playing games
    I know that’s plastic love
    Dance to the plastic beat
    Another morning comes
    I’m just playing games
    I know that’s plastic love
    Dance to the plastic beat
    Another morning comes

                       作詞・作曲 竹内まりや

    こちらが、発端となった動画です、非公式のため一度削除されましたが、許可を受けて再アップされています。

    Mariya Takeuchi 竹内 まりや Plastic Love

    こちらは、数多くの言語に翻訳されています。英語字幕は、Kyosuke AoyamaMariana Oliveira作 となっています。

    再生回数の多いミーム。英語ヴァージョンや英語字幕付き。どんな風に訳されているか見るのも面白いのでは。

    Plastic Love – 竹内 まりや [ENG]

    【英語カバー】 プラスティック・ラブ / Plastic Love – English Cover Ver.

    歌詞を英訳したページも見つかります。

    Plastic Love Translate Heidr

    Despite my sudden kisses and passionate looks
    Don’t get upset with the program of this love
    I’ve been dealt with hellos and goodbyes so neatly
    In due time, everything will end – Don’t hurry!

    I’ve been hurt in love ever since that day
    I’ve been living with my days and nights switched
    While I had spent my nights dancing till morning in fashionable disco clubs
    I’ve learned this magic – I’m sorry!

    Never love me seriously
    Love is just a game, if I’m having fun, then it’s OK
    Fancy dresses and heels are like friends that decorate my closed heart in my loneliness

    Ironically, every guy who asks me out resembles him
    For some reason, it brings back my memories
    If I suddenly drop my glass on the floor and burst into tears, please don’t ask me why

    I’ve been hurt in love ever since that day
    I’ve been living with my days and nights switched
    While I had spent my nights dancing till morning in fashionable disco clubs
    I’ve learned this magic – I’m sorry!

    Never love me seriously
    Love is just a game, if I’m having fun, then it’s OK
    Fancy dresses and heels are like friends that decorate my closed heart in my loneliness

    When I fall asleep at high speeds in the late of the night
    Only halogen lights shine in a charming way
    Even if a voice whisper to you
    That I’m a woman cold as ice – Don’t worry!

    I’m just playing games I know that’s plastic love
    Dance to the plastic beat another morning comes
    I’m just playing games I know that’s plastic love
    Dance to the plastic beat another morning comes・・・

    こちらは、台湾のアーティストによるカヴァー。日本語です。人気を裏付けるものですね。MVも凝ってます。

     

    2019 年、海外での人気を受けてミュージック・ビデオが制作された。ビデオは竹内のライヴ・ドキュメンタリー映画『souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜』のアンコール上映にあわせ、同年5月17日にYouTubeでショートバージョン公開。ビデオ監督は映像クリエーターの林響太郎が務め、同楽曲の世界を新たな解釈で映像化した。35年前の楽曲を再解釈し完成させたMVとなっている。

    うーん。フルバージョンもつくってほしいです。雰囲気でてます。

    さて、シティポップがブレイクしたのは80年代以降。1980年、山下達郎「RIDE ON TIME」竹内まりや「不思議なピーチパイ」、81年、五十嵐浩晃「ペガサスの朝」南佳孝「スローなブギにしてくれ (I want you)」寺尾聰「ルビーの指環」などが大ヒットし、シティポップが日本の音楽シーンのメインストリームとなりました。その後、来生たかお、杉山清貴&オメガトライブ、安全地帯といったアーティストが続々と登場し黄金時代を築きます。角松敏生、杉真理、稲垣潤一なども同時代を生きた世代には忘れられないアーティストたちです。インターネットによる世界中での再評価はうれしいかぎりですし、1回まわって知らない世代にも、ぜひ聴いてもらいたいですね。

     

     

    それでは、また。#62

     

     

     



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