@今週の洋楽 君は完璧さ Do you really want to hurt me カルチャー・クラブ Culture Club

今週の洋楽 ぶろっこり

音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする @今週の洋楽 。

今回は、カルチャー・クラブ Culture Club の「君は完璧さ Do you really want to hurt me 」をピックアップ。

1980年代はじめ、カルチャー・クラブ特にボーカルのボーイ・ジョージ Boy George は一世を風靡していましたね。ゲイ・ファッションに中性的な歌声、ポップなメロディにしゃれたアレンジ、まさに輝いてました。ジャケット写真で、てっきり女性ボーカルのグループだと思っていたぶろっこり、事実を知ったときは愕然としました。

カルチャー・クラブのファーストアルバム「キッシング・トゥ・ビー・クレバー Kissing to Be Clever」1982年 からシングルカットされた「君は完璧さ Do you really want to hurt me 」が全英1位を記録する大ヒットとなりました。

Do You Really Want To Hurt Me (Official Video) Culture Club

Do You Really Want To Hurt Me Culture Club 1982

Give me time to realize my crime
Let me love and steal
I have danced inside your eyes
How can I be real
Do you really want to hurt me
Do you really want to make me cry
Precious kisses words that burn me
Lovers never ask you why
In my heart the fire is burning
Choose my color find a star
Precious people always tell me
That’s a step a step too far
Do you really want to hurt me
Do you really want to make me cry
Do you really want to hurt me
Do you really want to make me cry
Words are few
I have spoken
I could waste a thousand years
Wrapped in sorrow, words are token
Come inside and catch my tears
You’ve been talking but believe me
If it’s true you do not know
This boy loves without a reason
I’m prepared to let you go
If it’s love you want from me
Then take it away
Everything’s not what you see it’s over again
Do you really want to hurt me
Do you really want to make me cry
Do you really want to hurt me
Do you really want to make me cry
Do you really want to hurt me
Do you really want to make me cry
Do you really want to hurt me
Do you really want to make me cry
Do you really want to hurt me
Do you really want to make me cry

提供元: LyricFind
ソングライター: Michael Emile Craig / Roy Ernest Hay / Jonathan Aubrey Moss / George Alan O’Dowd
君は完璧さ 歌詞 © BMG Rights Management

 

君は完璧さ

時間をください
僕が罪を認めるための
僕はただ、自分だけの愛が欲しかったんだ
踊っているような僕は
君の瞳にどう映っているの
この事実を、どう受け止めたら良い?

本当に僕を傷つけたいの?
本当に僕を泣かせたいの?
心のこもったキスや言葉に燃え上がるよ
恋人なら理由なんて聞かないよね
僕の心の炎は燃え盛っている
君の色に僕を染めて、星を探そう
でも、周りの人たちは言うんだ
目指すものは遠すぎるって
僕は立ち直れなくなるよ
溢れる涙をどうすればいい?
本当に僕を傷つけるの?
本当に僕を泣かせたいの?

言葉も少なく、ぽつりと口にした
どれほど年月を無駄にしたんだろう
悲しみに包まれて、言葉は綴られる
こぼれる涙を受け止めて欲しいんだ
君はいろいろ話したけど、僕を信じて
まだ君は何もわかってないよ
僕に愛する理由はないんだ
君を失う覚悟はできているから
もし、僕の気持ちを大切に思うなら
この想いを持っていって欲しい
僕ができることは、これでお仕舞い
また恋が終わりを告げる
こんな結末でも君は平気なの?
楽しい思い出は、涙で流れるの?
僕が傷ついても、君は平気なの?
君の気持ちは戻らないの?

本当に僕を傷つけたいの?
本当に僕を泣かせたいの?

ねこあるき さん 字幕ありがとうございます。とてもしっくりくる訳でした。

アメリカでも、「君は完璧さ」と「タイム Time (Clock Of The Heart)」が2位を記録。3枚目の「アイル・タンブル・4・ヤ!(君のためなら)I’ll Tumble 4 Ya」も9位と、ビートルズに次いで、デビューアルバムから3曲のトップテン・シングルを出したアーティストとなりました。おしくも取れなかった全米1位は、次のアルバムからの「カーマは気まぐれ Karma Camereon」が獲得することになります。この頃の勢いがすごいですね。

「タイム Time (Clock Of The Heart)」 この曲はイギリス盤にはなく、アメリカ盤で収録された曲です。

「アイル・タンブル・4・ヤ!(君のためなら)I’ll Tumble 4 Ya」

デュラン・デュランらとともにビジュアル系のバンドとして見られることもありますが、それだけではこんな記録は出せません。ラテンにレゲエ、ファンクにフィリー、サウンド的にも優れたニュー・ウェイヴでした。まさに、カルチャー・クラブみたいな音だななんて当時 ぶろっこり は思っていましたね。もちろん、悪い意味ではありませんよ。

ということで、続きは次の機会に。

 

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、また。#219

 

 

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