【Sapience・洋書を読む習慣をつくる】

教育

【Sapience・洋書を読む習慣をつくる】

最近は、最先端のテクノロジーを使って、英語の勉強をする方法をたくさんお伝えしてきましたが、ひとつ残念なことが❗️

洋書を読むことが少なくなってしまいました。

 

オーダブルで、英語の本も聞き流すことの方がずっと楽だからです。

 

そこで、もう一度、昔のように、洋書を読む習慣をとりもどそうと思います。

 

Sapience サピエンス?

sapience

著者は、ユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)

オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻した博士。

現在は、ヘブライ大学で歴史学を教えています。

 

この分厚さです❗️

やっと、今、59%まで、読みました。

日本では、上下に分冊として出版するのが普通ですよね❗️

一ヶ月で読むのを目標に❗️

 

今日読んだところでは、

貧困とは、昔は運命的なもので避けられないものだったけれど、

現代では、政治や、様々なセイフティネットで、太古の昔のように餓死する人々が大量に出ると言うことがなくなってきている。

現代では、貧困で亡くなるより、肥満で(成人病で)亡くなるリスクが高くなってきている。

 

 

また、かつて、子どもたちが成人するまでに生き延びることは、たいへんだった。

しかし、現代のテクノロジーや、サイエンスは、医療に大きく貢献し、

赤ちゃんのうちに亡くなることが少なくなった。

 

そして、病気の治療が進んで

寿命も昔とは、比べものにならないほど伸びていると人々は考えているが、

 

実は、実は、

医療どころか、永遠の命さえ、可能な段階に来ている❗️

サイエンスは、不老不死を目標にしているのだ❗️

 

なんと、SF的な、歴史書でしょうか?????

とっても楽しいです?

 

 

日本語訳では、

サピエンス全史(上)(下) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史

というタイトルで、やっぱり2冊に分けて出版されていますね?

 

ぜひぜひご一緒に読んでみましょう?

 

著者について

ユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)
1976年生まれの歴史学者。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して博士号を取得し、現在、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えている。軍事史や中世騎士文化についての3冊の著書がある(いずれも未訳)。オンライン上での無料講義も行ない、多くの受講者を獲得している。(Amazonより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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