最近は、Netflixがすごいことになっています。
さまざまな、日本のドラマやアニメが、5ヶ国語くらいから選べるのです。
日本にいながら、グローバルな言語を学べるというのは素晴らしいです。
また、日本のアニメーターの新作や、
マンガ大賞を得た、中身の濃い優れたアニメ作品が、
世界中に発信されているのが、
すごすぎて、
嬉しすぎて、
悲鳴をあげています(笑)
今日は、
Netflix版、「新聞記者」を見始めました。
まだ、エピソード3ですが、
あまりの迫力に圧倒されています。
映画版も素晴らしかったですが、
それ以上です❗️
政治について発言がしにくい日本で、
この映画を作ったこと自体がすごい❗️という、
映画「新聞記者」のリリースでしたが、
Netflixでは、さらに、
「加計学園問題」が、赤裸々に語られています。
監督は、フィクションと言っていますが、
フィクションという形をとって、
より鋭く真実に迫る内容になっています。
文書偽造がどのような状況で、
どんな思いでせざるを得なかったのか、
その様子が身に迫って、伝わってきます。
日本がいかに、
同調圧力に支配されているのか、
政治に対して、「上」に対して、何かを言うことが、
いかにむずかしいことなのか、
柔らかな、
でも締め付けて殺されるような、
自殺の場面は、
独裁国家的な面があることを感じられます。
また、もう一つ、映画と違うのは、
一般の大学生からの視点が描かれていることです。
横浜流星くん、扮する、
新聞配達の大学生、
最初は、他の若者たちと同じように、
全く、新聞の内容にも興味がなく、
「平和ならそれでいいんじゃない。
政治的なことには、興味ないよ。」
というスタンスだったのですが、
だんだんと変わっていく様子も、これからどうなるのか見どころです。
また、エピソード3までは、
綾野剛扮する、主人公の存在感があまり出てきませんが、
女性記者を演じる、米倉涼子の気合の入った演技と、
どう絡んでいくのかが、
興味深いです。
是非是非、みなんさんも、Netflixご覧になって、
感想を教えていただければ幸いです。
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